ながいセンセの机の上

中学理科の最前線ポータル?、元ワンオペ3児のママ先生・ながいセンセのブログ

中学生と子どものふれあい。所属校の親子学習に久々参加してきました。

学校側は「親子の絆」学習だそう。

私がよくお世話になってる子育てサークルさんは「中学校訪問/ボランティア募集/いのちの授業」と募集紹介してくださっています。

 

詳しく言ったら怒られるのかもしれませんが、いろいろな大人の事情により、諸準備ゼロでこの時間が設定されたのが、参加してみてよくわかりました。

ただ、私の中では、子どもがすべてを教えてくれ、準備全てを凌駕する可能性すら感じるのと。(何を言っても通らず、子どもがいれば言いたいことはぼんやり伝わる)

あまりに、その大人の事情が、生々しく切ない事情なのと。

開催できただけでも御の字かも。

そして、何も知らなくても知っていても、関わってくれた皆さんに感謝しかない。

 

中学校では、OSに2クラス、特別教室に2クラス、各部屋親子30組以上で大所帯!

多分3年学活の1時間実施です。県立お疲れ。

このサークルさんは、うちともう1校の中学校での経験がありますが、2コマ体育館(妊婦体験込み)の実施が多く、今回のスタイルは初とのこと。

 

私の近くに来てくれた子は3人組・2人組(交代制)、いずれも女の子で、興味のある側だったので、とてもやりやすかった!

うちの子は歩き回りたいので、連れ戻してばかりで、そういう意味ではスペースの狭い今回のスタイルは不向き。

でも、狭いが故に距離は近くて、仲良くなるにはいい感じではないかしら。

 

久々の中学生女子は、大人でありつつ可愛いのでした。

陣痛痛いですかとか、子育てで嬉しいこと、気をつけていることは何ですかとか。うんうん、おばちゃんの経験でよければいくらでも話してあげるからね。可愛いねあなた方。

逆質問で、彼氏はいますか?と聞いたら、…苦笑いで大人対応されました(笑)

母と話しますか?と聞いたら、受験で話さざるを得ない人と、受験でもめて話したくない人と。ああ、親子二人とも複雑ゴコロなのね。

 

行くとかなりの確率でママ代表で言うのですが…今回は、知ってる先生やら数日後からお世話になる先生やらが聞いてるわ、指さされてるから…あれが例のと噂されてるわで、非常にやりにくく。…断ったんだけどね、そうはいかないらしくて。

生徒さんが聞いてくれてる感があったのでいいでーす。

望ましいことや言いたいことを言えた気はしません(能力の限界)が、子ども連れて来ただけ偉いんだぞ!よかったね!ってことで。

 

終了後、代表さんや他の方と雑談。

かつて、市?研究会で「それは違う」と話題になったことを教わりました。

代表さんの指摘はもっともだけど、私にはもう少し根深い思考の違いを感じる。

私が理想を思うように、先生たちにはみんな理想があり、それが対立というか…ねじれの位置にあるというか…まあ上手くいかない場合もあるのは確か。

教頭からもちらっと、意識の違いはある話を聞いたりとか。

別記事で考えてみるよ、時間さえあれば…!

 

ともかく、これで一応私自身が関することは、ないかな。

私は、この活動が続くこと、そして中学校とサークルの縁が切れないことを願っています。